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青い夜風

Author:青い夜風
他人からみれば、
普通の社会生活を送っている
人間に見えますが、
最近、少しずつ
世間と距離を置きたくなっている
自分に気付きつつあります。
といいつつ、
お気楽な面もあったりして…。
まさに内面は
「曇りときどき晴れ」状態です。

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歌舞伎の面白さを知る…
探求この世界 2009年4-5月 (2009) (NHK知る楽/月)探求この世界 2009年4-5月 (2009) (NHK知る楽/月)
(2009/03)
松井 今朝子

商品詳細を見る


今の時季、テレビ局各局ともに鼻息も荒く、新番組をスタートさせていますが、普段あまりそういうものをチェックしない私が、たまたま見つけて「これは」と思ったのが、NHK教育テレビの「知る楽 探求この世界」の中の「極付歌舞伎謎解」です。

その第一回目を最初はただなんとなく見ていたのですが、その時に取り上げていた「暫」という題材がとても面白くて、いつの間にか見入っていました。

以前より、歌舞伎に興味を持ちつつも、どこから入っていけばよいのか分からずにいた自分ですが、小難しい解説ではなく、まずは歌舞伎の魅力を分かりやすく手ほどきしてくれるこういう番組が私にとってはとても何よりもありがたいです。
歌舞伎の成り立ちや歴史などを一から紐解くことは、その後でもいいのではと思います。

その手ほどきをしてくれるのは、作家の松井今朝子さん。
名前は知っていたのですが、彼女の書いたものを一度も読んだこともなく、今回初めてその姿をテレビで拝見しました。
知的な外見と、クールな喋り方で、なかなかに好感が持てました。
彼女の印象も、この番組を見ようと思わせてくれた理由の一つですね。

番組は一回が25分で、全8回。
もう少しあってもいいかなとは思いますが、「集中講義」という意味ではこれくらいが良いのでしょうか。
先日、テキストも買ってきたことですし、それを読みながら、歌舞伎の世界の面白さを知っていこうと思います。

放送時間は毎週月曜日、午後10時25分~
再放送はその翌週の午前5時35分~
【2009/04/11 23:09】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
まさに「色彩の渦」でした。
JIMMY.jpg

日曜日に、ジミー大西氏の作品展「夢のかけら展」を見に行ってきました。
さすがに知名度の高い人気者の作品展ということで、大盛況でした。
金曜日にはご本人も来られたようです。

この人の作品は、とにかく色彩豊かでエネルギッシュ。
好き嫌いに関係なく、まずは人目を引くものであることは間違いないですが、
「本物」から得られる印象はどんなものか、すごく楽しみにしていました。

まず、作品の数が意外に?多かったことと、それと初期の頃の作品のサイズが小さいということに少し驚きました。
私の勝手なイメージでは、大きなキャンバスにダイナミックに描いて、しかもそこからはみ出さんとするかのような広がりを感じるのかなと思っていたのですが、最初は小さい紙に描いていたのには「あれっ」という感じがしました。
近年の作品は、大型化していましたけど…。

彼の絵には実にさまざまなモノがモチーフとなっていて、それらが折り重なるように、また融け合うように描かれているのですが、やはり印象に残るのは「動物」ですね。
彼の描く動物が私は大好きです。
決してリアルに描かれているわけではないのですが、コレでもかという位に「生」を感じます。
既成概念にとらわれないポーズや動きのせいなのでしょうか。
とにかく圧倒されます。

全て見終わって思ったことは、「近くに顔を寄せて見る作品」ではないなぁという事。
多くの色を使いながら輪郭は黒い線で描いている作品がほとんどで、あまり近づいて見てしまうと線の粗さ、むらが目立ってしまうというのもありますが、作品全体の雰囲気を感じるには3、4メートル以上は離れて見るのが良いですね。
これは絵画の鑑賞には共通するのでしょうけど、彼の作品は特にそんな感じがします。
それと、これは妻の感想ですが、あまり近くで見ると、「とても疲れる」とのこと。
私も最後には少し目が疲れていましたが、たぶんそれは鮮やかすぎる色彩のせいなのでしょうね。

おそらく皆が思うことなのでしょうけど、人の「才能」というのはどこに埋まっているか分からないです。
特に彼の、タレントからアーティストへの転身はそれを強く感じさせられました。
彼は今現在も新しい事に挑戦しているようですが、これからも既成の枠にとらわれずに自由奔放な「ジミーちゃん」であって欲しいと思います。
【2009/03/31 23:26】 | ひとりごと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
雨が苦手な人に…
先日、こんな本を買いました。
タイトルは「雨の名前」。

雨の名前雨の名前
(2001/05)
高橋 順子佐藤 秀明

商品詳細を見る


この本を見つけたのはかなり前で、一目で自分の好きそうな本だというのはわかったのですが、そこからなかなか買うという行為にまでは至らず、いつか買えたら…くらいな気持ちを持ったまま半分忘れていました。
ところが先日、ふとしたことで思い出し、無性に欲しくなり、即座に注文してしまいました。

本の内容は、「雨の名前」の紹介の合間に、詩人の高橋順子さんの詩や文章、佐藤秀明さんの「雨の風景」を切り取った写真、また著名な歌人や俳人の歌などが散りばめられています。
一応は春から順番に季節ごとに分けられてはいますが、どこでもいいから何気なくぱらっとめくりながら…というのが楽しいです。

それにしても「雨」に、これだけの「姿」があるとは思いもしませんでした。
自分の頭の中をひっくり返してみても、せいぜい10や15くらいの「雨」しか出てこなかったのですが、この本に登場する「雨」は実に422。
その全てが日本人の生み出した表現ということではなく、中国で使われていた表現もいくつもありますし、また自然現象の「雨」以外の、「放射能雨」、「血の雨」のような危険なものもありはしますが、改めて日本語の表現の豊かさ、緻密さには感心させられました。
そして、季節や自然の様を細かく観察し、感じ、そして巧みに表現してきた先達の才にはただただ感嘆するばかりです。

私が住む地域(愛媛県)は毎年のように水不足の心配をしなけらばならないのですが、今年の2・3月は例年よりも雨が多く、今のところは少しほっとしています。
実は今も降ってまして…
部屋の中にいると耳を澄まさないとなかなかわからない位の静かで細かい雨です。
耳慣れた言葉で言うと「春雨(しゅんう、はるさめ)」といったところですが、この本をめくっているとこんなのもありました。

「催花雨」(さいかう)
……菜の花のころに花が咲くのを催促するようにしとしとと降り続く春の雨。
「菜花雨」とも言うらしいです。

これなんか風情があっていい言葉ですよね、文字もいいし…。
なんか外に出て、雨に触れてみたい…そんな衝動にかられます。
こういう言葉に出会い、何かを感じる瞬間、日本人として生まれきてよかったなぁと思います。

こうやって、雨にもいろんな姿があることを知ってしまうと、
平凡な日常の風景もまた一味違ったものに見えてきそうでなんだか心が軽くなりますね。
【2009/03/23 00:03】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お久しぶりです
sky005.jpg

気が付けば…というか、ずっと気が付いていたのですが、10日もブログを放ったらかしにしてしまいました。
(映画のブログの方はもっと放ったらかしだったのですが、今週やっと更新しました…^-^;)
その間、覗いてくださった方々、無駄足を踏ませてしまいましてすいませんでした。
ハードワークの日々は4・5日前に終わったものの、なかなか気持ちに余裕がもてず、ずるずると時間だけが経ってしまいました。
いけませんね…怠け癖がでてしまっては…。

この半月ほどの間、仕事以外に特にこれという事もなく、あったとしてもろくでもない事ばかりだったのですが、そんな中、結果的にではありますが、体重が3キロ程落ちました。
これは少し?いや大変喜ばしい事です。
もともと私の食生活は、朝、昼、晩と3食は摂るものの、晩は控えめにしています。
摂取カロリーでいえば、昼のお弁当が一番の「栄養源」になっているでしょうか。
この半月のように残業が続いたりすると、晩の量がさらに少なくなるので、それで体重が落ちたんだろうと思います。
精神的なものも少しはあるのかもしれませんが、「ストレス痩せ」ではないですね、今回は。

私自身は、「メタボ」の話題ををTVでやっていても、横目でちらりと見るくらいで無関心を装っていますが、内心では多少気にしつつ「せめて体型だけは見苦しくなりたくない」と密かに思っています。
体型は自分でなんとかなるものですし。
そう思って一年半くらい前から、毎晩腹筋運動や腕立て伏せをするようになったのですが、時々1日サボったりする事はあるものの、なんとか今も続いています。
筋力って付けるのは時間がかかりますけど、落ちるのはとても早いんですよね。
2、3日サボるともう落ちてしまうんです。
だからこれだけは気持ちを切らさずに続けなければ、と思います。
もちろんブログも怠けないようにします…^-^;
【2009/03/13 00:42】 | ひとりごと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今日は…晴れのち曇り
mudai02.jpg

ここのところ、ずっと雨模様の天気が続いていたのですが、今日は晴天。
いつも「曇り空が好き」などとのたまっている私も、この久しぶりの青空には少し気分を良くしました。
だから、というわけでもないのですが、今日は散歩がてら市内にあるお寺に妻と二人で行ってきました。

私自身、信心深いわけでもなく、正直言うと「信仰」には興味がないのですが、
「文化」としての宗教にはすこし関心もあり、また、古い建物を見るのも好きなので、たまに神社・仏閣に立ち寄る事はあります。
今日訪れた寺は「四国八十八か所霊場」の一つでもあり、その中でも結構有名なお寺。
何年も前に訪れた時には、猫をたくさん見かけた記憶があって、今回もそれを少し楽しみにしていました。
ところが、猫の姿はほとんど見えず、唯一見かけたのも、「戦い」の後なのか顔にいっぱい傷をつけてニャアニャア啼いている猫で、私たちのことも全く相手にせず、そのまま林の中に消えていってしまいました。
「残念…」と思って他に猫がいないか敷地内を見渡していたのですが、ふとあることに気がついたんです。

敷地内の何箇所かに、「世界平和」とか「人命尊重」という言葉が書かれた紙や立て板がやたらと貼られてたり、置かれていたりするんです。それも結構大きな文字で。他にも、ミャンマーの自然災害の悲惨さを訴える張り紙(募金箱もおいてありました)、同じくミャンマーで銃弾に倒れたジャーナリスト、長井健司さんの死を悼む内容の張り紙なども壁に大きく貼られてあったりしました…。
書いてあることや募金を募ったりする事は決して間違いではないと思いますが、その雑然とした雰囲気に私はなんとなく違和感を覚えてしまいました。

私などはこういう場所に来ると、どこか俗世間とは一線を画した、ある種独特の厳かな、また妖しげな雰囲気を期待したりするのですが、ここではそういうのを全く感じることは出来ませんでした。思いっきり俗っぽいというか…。
そもそもこういう場所って、「世界平和」とか「人命尊重」と書いた紙などわざわざ貼って「主張」しなくても、心を鎮めて手を合わせているうちに、自然とそういう思いが芽生えてくる所だと思うのですが…。
まぁ、「信仰」に関心の無い私が言っても説得力ないですけど…(笑)。

なんか、そんなことを思っているうちに、つまらなくなってきてしまって、結局、写真すら撮ることなく帰ってきてしまいました。
今日は珍しく青空に気を良くしていたと思っていたのに、結局、最後には自分で自分の気持ちを曇らせてしまいました…どこまで曇りが好きなんだか…(笑)。
【2009/03/01 18:50】 | ひとりごと | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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